なぜ、子どものいない町の幼稚園が定員オーバーになるのか?

コア2016年10月13日

「これは単なる奇跡でしかない」。
同業者からすれば、そう言いたくなる内容だろう。

人口わずか64000人。さらに、3歳児は市全体でわずか500人以下しかいない。

そんな人口減少・少子化に歯止めがかからない秩父市で柴原さんの経営する「ちちぶこども園」には、なんと定員の3倍の入園希望者が集まるという。

さらに、それだけじゃない。卒園後の学童保育でも、この5年で児童数8倍という圧倒的な成果を叩き出している。

保育所、幼稚園、保育園、認定こども園、事業内保育所など…。これら全てを含めると、27のライバル施設と園児を奪い合うという超過酷な環境下であっても、こんな突き抜けた成果を生みだすことができるんだ。

そう・・・お客が少ないからダメなのではない。
市場が小さいからダメなのではない。
成熟市場だからダメなのではない。

そんなステレオタイプ的な思考に突き抜けの答はない。

他の地域と比べてお客が少なかろうと、そこにいる全てのお客を魅了し尽くすことができるなら、突き抜けた成果を手にすることができる。

柴原さんの事例は、それが事実であることを僕たちに教えてくれる。

でも、どうやって柴原さんは、こんな成果を手にできたのか?
一言でいえば、やはり、それは柴原さんのコアによるものだ。

ただ、コアという一言ですべてを片づけてしまうと、「それって精神論じゃないのか?」とか、「それって、自分のビジネスにどう役立てればいいのか?」とか、明日からの実践に役立てることができなくなってしまうのも事実。

もちろん、詳しくは、柴原さん本人の発表を聞いてもらうのが一番ではあるのだけど、ここで僕が、あなたの明日からの実践のために言えること。

その1つは、まず、厳しい環境下というのは実はチャンスだということだ。

市場縮小化、成熟化といったように、だんだん売れなくなると、多くの経営者は、「ああ、もう今までのように売上を作るのは難しいだろうな…」と思ってしまう。

だが、そこにチャンスがある。
多くの経営者は、売上が上がらないことが当たり前だと思う。そして、本業で頑張る努力をやめてしまい、他の新規事業を探し始めるか、今の事業を売却することを考え始める。

要は、ほぼすべてのライバルが戦意喪失となってしまうわけだ。

そうなると、当たり前だが、そうしたライバルの商品・サービスのクォリティは下がる。あるいは、たとえ下がらなかったとしても、上がることは絶対ない。

これは、本気でコアな価値を提供しようとする経営者にとってはチャンスだ。

さっき言ったように、たとえ他の地域と比べてお客が少なかろうと、接触するすべてのお客を魅了し尽くすことができれば、まるでオセロゲームのように盤上のコアを一気にひっくり返すことができる。

では、柴原さんはそれをどうやって実践したのか?

もちろん、最初からスムーズにこんなことができたわけじゃない。散々悩み、紆余曲折を繰り返した末に、今から6年前、あるイベントで地域の父兄たちにコアを伝え、ハートをつかんだこときっかけに一気に園児数がアップ。

さらにその後、子育てママたちに無料開放していた育児広場に見込み客が大勢集まり、これまた、そこに集うママたちの入園率が一気にアップ。

その結果、入園申し込みが殺到。その後も、さらに地域のママや子どもたちとの関係性をピカピカに磨き上げ、下記のようなマーケティングファネルを作り上げた。

このマーケティングファネルによって、ちちぶこども園は、今もなお、ダントツ地域No.1の人気園の座を誇っている。

そして、もちろんのこと、こうしたファネルや成果を生みだしたすべての原動力は、柴原さんのコアにある。

そう。コアにはとんでもない力がある。他社と比較されることのない絶対優位性を手に入れるとんでもない力がある。

冒頭に言ったように、きっと多くの同業者は、これを「奇跡」と呼ぶのだろう。
でも、柴原さんや僕たち実践会は、これを「科学」として実践している。

だからこそ、そこに小さな会社が突き抜ける意味があると僕は信じてる。

今回の柴原さんの事例を読んだあなたが、コアの力をもっと知りたい。
そして、それを自分のビジネスでどう応用すればいいか知りたい。

もし、そう思うのであれば、今回の記事とあわせてぜひ柴原さん本人の声も聞いてもらいたい。
なお、柴原さんのサミットの講義動画は、もうすぐ会員サイトで公開する予定。

かつての柴原さんと同じような悩みを抱えている経営者は、要チェックだ。

 

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